モロッコ大人女子個人旅行でランチをした 、フェズFesのレストラン、ルーインド・ガーデンThe Ruined Garden。フェズ旧市街の観光前後に食事をするにも便利な場所にあり、食事もおいしく、雰囲気もすてきでおすすめ。特にオリジナルスイーツのサフラン・クリームが絶品でした! 2020年3月の情報です。
ラスティックな雰囲気のThe Ruined Garden
The Ruined Garden、「うち捨てられた庭」の名前のとおり、自然が無造作に生い茂り、古びたインテリアがラスティックでくつろいだ雰囲気。欧米のゲストには、太陽が降り注ぐテラス席が人気ですが、屋根つきの半屋内スペースでも食事ができます。
デザートが絶品!The Ruined Gardenの食事
2月終わりにランチに行ったときのメニューは下のとおり。「タジンやクスクスは飽きるほど食べる」と多くのブログで読んでいたのと、野菜が食べたかったのでタパス、さらにフェズ地方の伝統豆スープbessaraベサラを選択。
ドリンクは、隣の席のインド人ぽいカップルのまねをして、レモネード(20DH)。
タパスは予想外にシンプルでびっくりしましたが、素材の味がしっかり味わえとてもおいしかったです。左から伝統豆スープ、ベサラ、中央奥ズッキーニのソテーgaraa、右ビーツのサラダbarba、手前焼きなすとトマトのパテzaaluk。
なすとトマトのパテは味つけがしっかりしていたので、パンにつけていただきましたが、ほかは本当にシンプルな味つけ。
料理もおいしかったのですが、何気なく頼んだスイーツ、サフランクリームが予想外の絶品でびっくり!デーツとスイートポテトペーストの入ったプリン風クリームで、レストランのオリジナルスイーツだそう。
それほどお腹がすいていなかったこともあり、豆スープ、タパス3種、スイーツを各1品ずつオーダーして、二人でシェア。大人女子的にはほどよい量でちょうどよかったです。お値段は二人で160DH、2千円弱でした。
The Ruined Gardenの場所と行き方
The Ruined Gardenへは、旧市街の入り口ブー・ジュルード門(通称ブルーゲート)から徒歩約10分。フェズ旧市街メディナの南側に位置しているため、旧市街内にいれば、Googleマップを使ってもっと早くたどり着くことができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。快適・安心なモロッコ個人旅行を楽しまれますよう、心よりお祈りしています!
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