モロッコ旅行、ダデス峡谷の隠れ家的ノスタルジックな雰囲気のB&B、Dar Bluesダール・ブル―ス

モロッコ
モロッコ
この記事は約4分で読めます。

2020年3月モロッコ旅行の砂漠ツアー2泊目で、ダデス峡谷のベッド&ブレックファスト、ダール・ブル―スDar Bluesに泊まったときの情報です。 ひかりサファリさん手配のツアーで泊まったダデス峡谷のダール・ブルース、booking.comでも高評価でおすすめです。

伝統的なベルベル邸宅をモチーフにした7客室だけのプチホテル

Dar Bluesおすすめのポイント

伝統的なベルベル邸宅をモチーフにしたプチホテルDar Bluesダール・ブル―ス。ノスタルジックで細部にこだわった落ち着く雰囲気。おすすめのポイントは以下のとおりです。

  • インスタ映えするすてきな雰囲気
  • インセンスのいい香りで癒される
  • 穏やかな雰囲気の親切なスタッフ
  • おいしいインターナショナル料理

自然がいっぱい、インスタ映えするDar Bluesのインテリア

ダール・ブル―スのなかに入ると、インセンスのよい香りがただよいます。素朴なぬくもりの開放的なスペースと、エキゾチックな落ち着いた雰囲気が不思議な共存。

広い吹き抜けが開放的な雰囲気のダール・ブルース
スークでほしいなと思っていた雰囲気たっぷりの照明とからみあうグリーン
下を覗くとレストランスペース

自然と光に癒されるDar Bluesのテラス

ダール・ブル―スに到着すると、テラスでウェルカムティーがおまちかね。ナツメヤシとナッツ、素朴なケーキと一緒にほっこり。

3月初めでしたが、木にはほどよく葉が茂り、木漏れ日が心地よく、運転手さんと3人でいろいろな話がはずみました。

モロッコおきまりのミントティー
レストランからテラスに出るスペース

落ち着いたなかにこだわりインテリアのDar Bluesの客室

ダール・ブル―スの客室は、シンプルで落ち着いたテイスト。広々としていました。

ベッドサイドの照明も絵になる
浴室のシンクエリア
シャワーはいたってシンプル
シャワーに設置してあったアメニティは、どれがなにかよくわからなかったので、持参したものを使いました。

野菜たっぷりヘルシー満足なDar Bluesの夕食

ダール・ブル―スの食事は、インターナショナル料理。さまざまな国の料理は、スタッフさんがサーブのたびに説明してくれたのですが、残念ながら、忘れてしまっています。いずれもおいしく、量も適当だったので、完食しました。いろいろなものが少しずつ食べられるのは、日本人的にはうれしい。

スペーシャスなレストランエリア
ダール・ブル―ス、ディナーのテーブルセッティング
パンにつけて食べる前菜。ツァツィキ、フムス、プチトマト、オリーブ二種。
ポタージュスープ
アボカドとオレンジのサラダ
チキンのフライだったような…
デザートはケーキ2種とアイスクリーム

フルーツたっぷりDar Bluesの朝食

ベースは伝統的なモロッコ風朝食ですが、生絞りオレンジジュースのほかにたっぷりのフレッシュフルーツが出てきたのがうれしかったです。

バナナ、マンゴ、キウイのカクテル、手前はいちご。ヨーグルトは少しだけ

モロッコ風クレープ、ムスンメンm'semenと上にのっている丸いのは モロッコ風パンケーキ、バグリールbaghrirには、さまざまなジャムをつけていただきます。右上の黄色いのはほんのり甘いケーキ風のパン。

卵料理もおいしかったです。

穏やかな雰囲気のDar Bluesのスタッフ

今回のモロッコ個人旅行で出会った旅行業に従事するモロッコ人の人たちは、みんな親切な人でしたが、Dar Bluesの女性スタッフは、派手さのない、落ち着いて穏やかな雰囲気が印象的でした。

静かな自然に恵まれたDar Bluesの立地

Dar Bluesのあるダデス峡谷は、「サルの指」とよばれる特徴的な景観があるところ。テラスからは清流がのぞめる、静かな立地です。

モロッコ内陸部に位置し、モロッコ旅行でここだけを訪れることはおそらくまずなく、モロッコ一の砂漠メルズーガを訪れる砂漠ツアーの一環で行くエリアにあります。下の地図、緑の印の左側がダデス峡谷の位置。マラケシュから330キロの場所です。

悪路に注意!Dar Bluesへのアクセス

ダデス峡谷にありますが、最後の2-3分は「本当にここ行くの!?」とびっくりする悪路(2020年3月)。四駆で慎重に運転すれば行けますが、一般車ではおそらく無理ではないかと思いました(車底を破損しかねない)。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。快適・安心なモロッコ個人旅行を楽しまれますよう、心よりお祈りしています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました